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関西支部エリアのソムリエ達の活動をご紹介します 「誹謗、中傷等不適切な書き込みにつきましては、削除いたします。」


by h-ninomi
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樋口支部長による今年度の方向性の説明を挨拶とさせていただきセミナーのスタート


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小飼会長、サービスを見たのはもうかなり前の基本技術講習会
私は、第2回目の試験でソムリエを取ったのでどれくらい前かは計算してください。
その当時から体格は立派だったと思いますが、あまりに鮮やかなサービス実技に驚いた覚えがあります。
セミナーの内容は、経験からわかりやすくソムリエのあるべき姿、心構えについて大変判りやすくお話くださいました。大変貴重な経験が印象に残りがちですが、日頃の地味な努力のお話が重みが有りました。
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ワインは、会長の好みで白ワイン3種類。どのワインもセパージュの特徴が出てフレッシュ感あり、楽しめるワイン 会場の皆さんも楽しんでいたように見られました。
会長の好みで選ばれたその日のワインは・・・・・内緒・・・
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さて、場所は変わって 懇親会
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このワインは、ブラインドテースティング大会の景品、当たるといいなー。賞品がかかると俄然強くなる人って周りにいませんか?
私は、プレッシャーに弱いのでダメかなー・・・。
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谷住副支部長の流暢な挨拶で開幕、乾杯は支部長と目が合った女性いうハプニングもありましたが、関西支部が持つ独特の和やかな雰囲気での懇親会でした。
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今回どうしても見つけられない写真があります。確かに家のどこかに有ったのだが・・・・・
第一回と記憶するが、ソペクサのコンクールでの選手の写真、メキシカンなお髭を蓄えた小飼会長の写真、確か若かりし頃の岡副会長も載っていたと思いましたが・・・・・・・残念!
# by h-ninomi | 2006-02-18 00:56

ギリシャワインの試飲会

本日ギリシャワインの試飲会に行ってきました。
ギリシャと言えば 今から16年前に行った覚えが有ります。料理が香辛料が強く 日本ではあまりお目にかかれない強烈な個性が有った様に記憶しています。 オリンピック航空の機内食も配られ始めたら「なっ、何が起こったのか?」と思うほど強い香りがしたと思います。
そんな中 シンプルなシーフードのフライに合わせた 素直な味わいの白ワインが好印象だったのが心に残っています。
期待しての参加です。
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ちょうどセミナーが 始まった所、申し込んでいませんでしたが空席が有った為、ちゃっかり着席して講義を聴きました。
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講義はJ.S.Aの 最高技術顧問 小笠原さん、もううん十年お世話になっている大先輩です。
柔らかい人当たりで魅力あふれる方です。何でも和歌が趣味で去年だったかNHKの番組に出演したとか・・・・残念ながらそれは見ていません。
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話は戻って 白ワイン 期待通りの素直な味わい。体に優しく感じます。これって日本の食生活にかなりいい線行くと再確認。
ただなー・・・・、ギリシャ語ってなじみ無いし ワインの名前もプロの割にあまり知らない(うわー、怒られそう。)から グラスワインとかでまず 飲んでいただくのが大切かなー。
「あっ、美味しい。」と言葉が出るタイプが多かった。
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赤は、比較的若いワインが多かったので今後の熟成後の物が、どうなって行くかが気になりました。バランスも良いし凝縮感もあったので、いけると感じましたが・・・
これまた、日本の食卓に合うと思えるアイテムが多かった。ところで始めに書いたあの強烈な香りのギリシャの料理にはどんなん合わすのでしょうか?
あの思い出が頭から離れないので ワインのニュートラルな味わいは私には少々驚きです。
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驚きと言えば このセミナーの試飲アイテム14種類!!!
力の入れ具合が、ここからも想像出来ます。
この3種類はデザートワイン、それぞれ葡萄の個性が表現されていたワインでした。
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出たーっ ギリシャの旗が立ってるよ。どんな香りがするのかな? と食べてみると んっ?確かに独特の香りがするけど 向こうのはこんなもんじゃなかったな・・・・・・・ 
少ししつこいですか?
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予想通り和食にも良く合いました。
ただ気をつけたいのは、ギリシャワインに限りませんが魚については、酸のタイプを良く見極めないと魚臭さが前に来ますよ。
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穴子の押し寿司 これ食べてて思ったのですが、理屈的にデザートワインと絶対合う味だったので 恐る恐る試してみると・・・・・・・ 
おーーっ! なんてマリアージュ。好んで合わす人はいないでしょうが 良く合ったなー。
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和食の名店 「なだ万」のたこ焼き
たこ焼きとか お好み焼きってどんなワインも合います。あのソースがその秘密に感じますが、皆さんも是非お試しあれ。
# by h-ninomi | 2006-02-08 01:56

神戸ワイナリー研修

今年も始まりました。 2006年最初の投稿は神戸ワイナリー研修
4年目を迎え続けて行ってる私はやっとブドウの木とのやり取りがぼんやり見えてきた気がします。と言うのも1本の木を相手にするので今年はこんな表情を・・・・と言うように次の年と前年の様子を考えながら木の世話をするようになりました。今年はどんな表情をみせてくれるのでしょうか?


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いきなり16種類の試飲
MLFをかけた物 かけていない物、コルク栓の物、スクリューキャップのもの 樽熟成した物、していない物 
同じ葡萄が様々な味わいの違いを見せ付けます。





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今年も30名程で始まりました。正直言って堺に住む私には、神戸ワイナリーまで遠い。朝6時に起床し、7時の電車でちょうどよい時間に神戸ワイナリーに着く。大変なエネルギーが必要ですが、ここには普段体験出来ない物が毎回ある。皆さんも皆勤で頑張って頂きたいものである。世話役としてはちょっとしたプレッシャーである事をこの場で書かして頂きました。




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受け入れの神戸ワイナリー側も進化している。
パワーポイントや工場内の特別な見学会、専門用語講習会等
この日は初日の為、映像で畑の1年間について簡単に説明されました。





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試飲については皆さん真剣。
メモもぎっしり書いてはります。










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何で雨やねん!
皆さん 1本の木について任されますから責任重大、ひとつの作業が今後を決定しますから真剣そのもの。雨なんか関係あらへん。鋏をひとつ入れるのもおっかなびっくり 「先生、どうしましょう?」と聞かれても・・・・・・・・私先生じゃありませーんっ!!!!(私もよく判らないのです。)




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さっぱりしたでしょ。後はこのまま芽吹くのを待ちます。4月頃かな・・・
この状態か゛結構続きます。 
あっ 芽吹く前に一度薬剤散布が有ったっけ。ここで処理をしっかりしとくと葡萄の木が動き出してから農薬を抑える事が出来るんだったよなー。

by K No.434

ご協力 賛助会員 財団法人神戸みのりの公社
# by h-ninomi | 2006-02-01 01:22
12月9日(金)関西支部初の試みで、幹事注目の中
富山地区例会「外国語を使ったワインの表現」セミナーが
パレブラン高志会館2Fカルチャーホールにて行われました。

講師にはリサ・ソマーズ氏
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レジュメ、ワイン管理は富山地区のスタッフによる行き届いた準備にくわえ、
会場温度、照明、音響等に至るまで気を使うところなど、
このセミナーにかける意気込みが伝わる。

内容は、タイプの違うワインをそれぞれ微妙に違う外国語での表現を
細かく,わかりやすく、プロでなくても楽しめ、何より一つの表現にとどまらず
各自の表現を重視した内容で、楽しく好感が持てるセミナーでした。
「外国語を使ったワインの表現」_d0069041_23523683.jpg



最新事情を考慮したワインの表現方は、サービスに当たるものとして
またコンクールにも十分役立つものでした。


この日、マスコミの取材で富山新聞社の方が来られていて後日紙面で紹介されました
「外国語を使ったワインの表現」_d0069041_23543620.jpg


今回講師をして頂いた、リサ・ソマーズさんのセミナーに対する真摯な態度、準備に敬意を表します。
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そして、内田富山地区長、開光副地区長ならびにスタッフの方々お疲れ様でした。
これを1つのケースとして、他の地区にて開催されればスキルアップになることは間違いないでしょう。
# by h-ninomi | 2005-12-19 00:02
「ワイン販売に於ける“セールストーク”の重要性」_d0069041_22591361.jpg12月6日、ホテル日航ベイサイド大阪にて
関西支部分科会が行われました。







講師は関西支部副支部長でワインカレッジ校長でもある
皆さんおなじみの 谷住 肇 氏
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白2種類、赤3種類、5種類のタイプの違うワインについてのセールストーク術
の説明がありました。受講された方々はソムリエ、ワインアドバイザー・ワインエキスパートとほぼ均等に参加されていました。セールストークと一口に言っても職種や立場によって言い回しは違ってくるはずと思っていたのですが、しかしワインの販売に関して言えば、そんなことよりも第1に考えなければいけないことが、そのワインを購入されるお客様の事です。当たり前のことですよね!
で、何が重要かというと、ソムリエであろうがアドバイザーでも同じなんですよ。
いかにお客様に分かりやすくイメージさせることが最重要。とかく知識があるとつい専門用語を使ってしまいますが、説明や販売をするときは、専門用語を使わずにシンプルな言葉で、だれもが分かりやすい表現をしなければいけません。このことを何度もセミナーの中で言われていました。

それにしても、本当に分かりやすいセミナーでした。
テンポよくリズムがあって、関西ならではの“ノリ”もあり受講されている方を飽きさせない参加型のセミナー。

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参加者の声として。
いやぁ〜勉強になりました!
分かりやすかった〜
早速レストランで使います。
おもしろかったぁー。
など、皆さん満足されていた様子でした。

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セミナーが始まる少し前に講師がポツリと一言つぶやきました。
“あぁー緊張する”
緊張するということが最も似合わなさそうな方なのに、、、
谷住さんほどの方でも緊張するんだーと思い、超ビックリでした。

このセミナーが大阪地区では今年最後の分科会です。
また来年もよろしくお願いいたします。
# by h-ninomi | 2005-12-09 00:00